セラミックとジルコニアの違いとは？
セラミックとジルコニアの違いですが、
セラミックを簡単に言いますと
せともの、陶材です。
ジルコニアは簡単に言いますと、
人工のダイヤになります。
セラミックスは表面の構造が硬い、
耐摩耗性が高いんですが
衝撃に対して弱いんですね。
歯が欠けたりとかしやすいです。
食べ物の中に砂が入っていたりとか、
異物が入っている肉で欠けたり
とかする可能性が高いです。
それに対してジルコニアは、
そういったものにも
強く欠けにくいです。
ただジルコニアは色が
単一的なものになってしまいますので、
何て言うんでしょうか
壁に塗ったような色、
透明感があるのかとか
そうしたものは
難しいかと思いますので、
一般的には
前歯にジルコニアを用いる場合、
ジルコニアの表面にセラミックスを
焼き付けたりとか
するのが一般的ですね。
見た目が気になるような場所では
セラミックスを用いて、
奥歯などのそれほど見た目が
気にならない場所に対しては、
ジルコニアの方が
欠けたりしにくいですので
よろしいかと思います。
