虫歯で歯が黒くなっているのに
痛みを感じない理由についてご説明します。
虫歯の進行には
色による違いがあります。
黒い虫歯や茶色い虫歯があるのですが、
一般的に黒い虫歯は慢性的に経過している、
つまりゆっくりと
進行しているものが多いです。
一方、茶色い虫歯は
進行が早いことが多いとされています。
黒い虫歯は進行が遅いため、
痛みを感じにくい場合が多いのです。
進行がゆっくりな分、
神経に到達するまで時間がかかるため、
痛みが出にくいのが特徴です。
このような虫歯も放置せず、
早めに治療することが重要です。
見た目で異常を感じたら、
早めに歯科医院で診察を受けましょう。