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医院名:中葛西歯科 
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2025.03.10

銀歯を白くしたいけど保険は適用される?3つの治療方法や費用を解説

「保険の適用内で銀歯を白くしたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。

一度銀歯で治療を受けたけれど、治療の跡が気になって人と会話や食事を楽しめない方もいるでしょう。

そこで今回は、保険適用内で銀歯を白くする3つの方法とメリット、注意点をそれぞれ解説します。

    • 銀歯を白くする治療は保険が適用される理由
    • 保険適用内で銀歯を白くする方法
    • 銀歯を白くするときのメリットと注意点

    この記事を最後まで読めば、費用を抑えて銀歯を白くする治療方法がわかり、不安を解消してためらわずに治療へ踏み切れるでしょう。

    銀歯を白くしたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

    保険の範囲内で銀歯を白くすることってできるの?

    保険の範囲内で銀歯を白くすることはできます。

    今まではセラミックやジルコニアのような白い被せ物は、自由診療として取り扱われ費用が高くなっていました。

    しかし、保険制度の見直しや歯科治療の技術向上により、保険が適用される範囲で天然の歯に近い治療を受けられるようになりました。そのため、患者が金属アレルギーでも費用を抑えて白い被せ物・詰め物を選択でき、治療の範囲が広がったのです。

    ただ、患者の口腔状況によって保険が適用される治療方法が異なるので、歯科医師と相談しましょう。

    保険適用内で銀歯を白くする3つの方法

    保険が適用される銀歯を白くする方法は以下の3つです

      • CAD/CAM冠・CAD/CAMインレー
      • コンポジットレジン
      • 硬質レジン前装冠

    銀歯による被せ物や詰め物の大きさによって、それぞれ適切な治療方法が異なります。治療を希望する部位や口腔状況にあわせて治療方法を選択しましょう。

    CAD/CAM冠・CAD/CAMインレー

    CAD/CAM冠・インレーとは、専用のコンピューターを使用して患者の口腔状況をスキャンをし、得られたデータをもとに被せ物や詰め物を作成する治療方法です。

    レジン(歯科用プラスチック)とセラミックを混合した白い材料が使用され、費用は1本あたり数千円から1万円ほどです。

    前歯から第二小臼歯までは無条件で保険が適用されますが、第一大臼歯のような奥歯は金属アレルギーや歯の噛み合わせなどの一定の条件によって保険が適用されます。

    参考:令和6年度診療報酬改定 厚生労働省

    専用の機械を保有していても、厚生労働者に届出を出していない歯科医院では治療を受けることができないため、事前に調べておきましょう。

    関連記事:CAD/CAM冠は保険が適用される?メリット・デメリットについて解説

    コンポジットレジン

    コンポジットレジンは、ペースト状の歯科用プラスチックを使用し直接歯に詰める方法です。

    小さな虫歯や銀歯の詰め物を交換する治療方法で、自然な色合いに仕上げることができます。1本あたり1,500〜2,000円で、15分程度と短時間で治療を受けることが可能です。

    しかし、虫歯が進行してしまい歯が大きく欠損してしまっている場合、コンポジットレジンでの治療では修復できません。

    歯をたくさん削る必要がないので、銀歯を白くしたい患者の方に向いている治療方法です。

    硬質レジン前装冠

    硬質レジン前装冠は、金銀パラジウム合金という金属のフレームにレジン(歯科用プラスチック)を被せた治療方法です。見た目も白いので銀歯よりも審美性が高いのが特徴です。

    主に前歯に適用される治療方法で1本あたり8,000円ほどの費用がかかります。奥歯では保険が適用されないので注意してください。

    CAD/CAM冠・インレーやコンポジットレジンよりも強度が高いのですが、金属を使用するため金属アレルギーを持っている患者の方は治療を受けられません。

    銀歯を自費で白くする方法もある

    保険適用の白い歯だけでなく、自費治療で銀歯を白くする方法もあります。以下3つの治療法です。

      • オールセラミック
      • ジルコニア
      • メタルボンド

    一つずつ見ていきましょう。

    オールセラミック

    オールセラミックは、金属を使用せず、全てセラミック素材で作られた被せ物です。そのため、天然の歯に近い透明感と色調を再現でき、審美性に優れています。また、金属アレルギーの心配がない点もメリットです。

    ただし、強度の面では他の素材に比べて劣る場合があり、奥歯など強い力がかかる部位には適さないこともあります。

    費用は、被せ物で8万円〜20万円程度が相場です。

    ジルコニア

    ジルコニアは、人工ダイヤモンドとも呼ばれる非常に硬いセラミック素材です。

    高い強度と耐久性を持ち、奥歯など強い力がかかる部位にも適しています。また、金属を使用しないため、金属アレルギーのリスクがなく、審美性も高いです。

    費用は、被せ物で10万円〜20万円程度が一般的です。

    メタルボンド

    メタルボンドは、内側に金属を使用し、外側をセラミックで覆った被せ物です。金属の強度とセラミックの審美性を兼ね備えており、奥歯など強度が求められる部位にも適しています。

    ただし、内側に金属を使用しているため、金属アレルギーのリスクや、歯茎の黒ずみが生じる可能性があります。

    費用は、被せ物で10万円〜20万円程度が目安です。

    銀歯を白くするメリット3選

    銀歯を白くするメリットは以下の4つです。

      • 自然な仕上がりになる
      • 周囲歯茎や歯が変色しない
      • 治療方法によっては金属アレルギーの心配がない

    銀歯を白くすれば治療の跡が目立たなくなるだけでなく、金属による健康被害も避けられます。3つのメリットを把握して、治療を受けるかを一度検討しましょう。

    自然な仕上がりになる

    銀歯を白い素材に変えることで、周囲の歯と自然に馴染み、口元の美しさが向上します。

    前歯や目立つ部分では天然の歯と遜色ない見た目になることで、人からの視線を感じにくくなるからです。

    銀歯の場合、金属特有の光沢によって自然の歯と比較して違和感を覚えてしまいます。白い被せ物は、光の透過性も考慮されているため、より本物の歯に近い見た目を実現できます。

    しかし、保険の適用範囲では選択できる色や艶、形が限られるので審美性をより強く求める方はセラミックなどの自費診療をおすすめします。

    周囲の歯茎や歯が変色しない

    銀歯などの金属が周囲の歯茎や歯を変色させてしまうことがあります。金属イオンが口内で溶け出し歯肉や歯の中に入り込み、酸化してすることによって黒く変色してしまう(メタルタトゥー)からです。

    一度黒ずんでしまうと元に戻すにはレーザー治療などを受ける必要があります。保険が適用されないため、保険が適用される白い被せ物の治療よりも高額な費用が発生してしまうでしょう。

    レジン(歯科用プラスチック)やセラミックなどの白い被せ物に変更することで、変色を防ぎ健康的な口元を保つことができます。

    治療方法によっては金属アレルギーの心配がない

    銀歯からレジン(歯科用プラスチック)を使用した治療方法を選択することで、金属アレルギーのリスクを回避できます。

    銀歯の場合は、長年使用していると金属イオンが口内で溶け出し、無意識のうちに摂取しているのです。そのため、もともと金属アレルギーを持っていない方であっても、長い時間摂取し続けていると何らかの健康被害が出てしまうおそれがあります。

    銀歯で治療を受けてから口内炎ができたり舌先が痺れるように感じたりしたときは、すぐに歯科医師に相談しましょう。

    銀歯を白くする前に知っておきたい4つの注意点・ポイント

    銀歯を白くする前に知っておきたい注意点は以下の4つです。

      • 耐久力が下がり割れやすくなる
      • 変色を防ぐためのメンテナンスが必要
      • 健康な歯をたくさん削ってしまう
      • 治療方法により治療期間が異なる

    保険の適用内で治療を受ける場合、部位によってはレジン(歯科用プラスチック)では不向きのおそれがあります。事前に注意点を把握して、治療後に後悔しないようにしましょう。

    耐久力が下がり割れやすくなる

    レジン(歯科用プラスチック)のような白い素材は、金属ほどの耐久力はありません。

    レジン(歯科用プラスチック)は加工しやすく、金属やセラミックよりも柔らかい素材となっています。そのため奥歯のような強い圧力が加わる部位では、欠けたり割れたりするリスクがあるのです。

    また、食いしばりや歯ぎしりを無意識にしてしまう癖がついている患者の方は、金属やセラミックを使用した治療を受けることをおすすめします。

    被せ物や詰め物が外れてしまうと再度治療を受けるコストと手間が発生するので、歯科医師の指示を仰ぐようにしましょう。

    変色を防ぐためのメンテナンスが必要

    レジン(歯科用プラスチック)は銀歯などの金属やセラミックと比べて着色や変色が起こりやすいです。

    長期的に使用していると表面に傷がついてしまったり、素材が劣化してしまったりするからです。

    コーヒーや紅茶、カレーなどの色素の濃い飲み物・食べ物を頻繁に摂取する場合、色素が付着してしまい天然の歯と見た目が変わってしまいます。また、たばこを喫煙してしまうとタールが原因で被せ物や詰め物が黄ばんでしまうでしょう。

    定期的な歯科検診やクリーニングを受けることで、綺麗な状態を長く保つことができます。

    銀歯をはずしたあとに歯を削る場合がある

    セラミックの場合、強度を確保するために金属よりも厚みが必要なため、既存の銀歯を外したあと、さらに歯を削る必要があります。

    しかし、歯を削ることは将来的なトラブルにつながる可能性があるため、可能な限り削らないほうが良いとされています。将来的なリスクを考える場合は、治療方法について歯科医師とよく相談するようにしてください。

    治療方法により治療期間が異なる

    コンポジットレジンであれば型取りが不要なため、ほとんどの場合1日で治療が完了します。一方、硬質レジン前装冠は、治療期間の目安が約2週間から2カ月程度で、通院回数は2〜4回が一般的です。

    CAD/CAM冠やCAD/CAMインレーを使用する場合、治療期間は通常2週間以内で、通院回数も2回程度で済むことが多いです。また、セラミック治療では1本あたりの目安が2〜3週間ほどとなります。

    仕事や学業で忙しく、短期間での治療を希望する方も多いでしょう。治療法ごとの特徴やメリット・デメリットを十分に理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

    まとめ

    今回、保険を適用して銀歯を白くしたい患者の方に向けて、治療方法やメリットをお伝えしました。

    保険が適用される治療方法を選択すれば、費用を抑えて銀歯から審美性の高い被せ物や詰め物に変えることができます。

    しかし、レジン(歯科用プラスチック)では金属よりも強度が低かったり、部位によっては保険が適用されなかったりするリスクもあるので注意してください。

    歯科医師と相談してすり合わせることによって、患者の方にとって満足する治療が受けられます。

    当院では、丁寧なカウンセリングで一人ひとりに合わせた審美治療をご提供しています。「歯を白くしたい」「被せ物や詰め物を相談したい」などお考えの方は、ぜひ中葛西歯科までお気軽にご相談ください。

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